2020.09.01
京都を代表する観光スポット伏見稲荷大社のお話
9月も始まったというのに厳しい暑さが続いておりますが皆さま体調はいかがでしょうか。
今年は猛暑になるという予想どおり、9月に入っても30度を下回る日はありません。
本物の秋が待ち遠しい今日この頃、
今月は京都の観光スポットでも有名な伏見稲荷大社についてお話ししたいと思います。
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全国各地約3万社あると言われるあの稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」はその歴史も古く、
西暦711年の御鎮座以来1300年にわたり、商売繁盛、家内安全のご利益があるとされ、
一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます。
近年では日本人のみならず、外国の参拝者、観光客も多く訪れるようになり、京都、そして日本を代表する名所として
その名を知られております。
そんな大人気の伏見稲荷大社の最大の見どころといえば、「千本鳥居」です。
朱塗りの鳥居がズラリと連なるその光景は圧巻の一言に他なりません。
千本鳥居がなぜこのような形になったかと言うと、
江戸で商売を営んでいた呉服屋・越後屋の「三井八郎右衞門高富(のちに子孫三井高福が三井財閥=三井銀行を設立させます)」がある時期から業績不審に陥り、そこで商売繁盛を願って伏見稲荷大社の江戸の分社に熱心に参拝しその結果、後世に名を残すまでに商売が繁盛しました。
この話は瞬く間に江戸から全国へ広まり、稲荷信仰に火がつきました。
日本全国の商売人たちはこぞって身近なお稲荷さんに参拝し始め、中には鳥居を奉納する者も現れました。
その流れの中、総本宮の「伏見稲荷大社」へも鳥居が奉納されるようになり、その頃から鳥居の数が急激に増加し始めたと言われています。
もともと境内の入り口付近にしかなかった鳥居が現在の稲荷山にも立てられるようになり、
稲荷大社の境内全体(稲荷山含む)では約1万基の鳥居があるとされています。
また、現在は増えすぎたことにより鳥居を造営する場所がないとの理由で予約待ち状態となっているとのことです。
今後も増え続けるであろう伏見稲荷大社の千本鳥居、一度は訪れてみてはいかがでしょうか。
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