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お知らせ

2023.12.01
大石内蔵介と義士ゆかり「山科義士まつり」

早いもので今年もいよいよ残りわずかとなって参りました。
年末というのに晩秋を感じているのは私だけでしょうか。
今年は暑い日が多く、夏が長かったために季節がずれていますので
底冷えのする京都の冬はまだ少し先のようです。

今年はインバウンド復活の影響もあり、国内外からたくさんの観光客が訪れています。
特に12月のこの時期は紅葉が綺麗なこともあり、年間でも賑わう季節です。
そんな中、この時期しか見ることができないお祭り「山科義士まつり」が今年も開催予定です。
今月はそんな「山科義士まつり」と「大石神社」についてご紹介したいと思います。

山科義士まつりとはかの有名な「忠臣蔵」の歴史に関わりのあるお祭りです。
大石内蔵助(大石良雄)が浅野家再興に尽くしながら叶わず、吉良邸討ち入りを決意する間、
京都山科の地に隠棲した史実にちなみ、内蔵助と赤穂の義士たちを偲んで、昭和49年(1974年)から始まったお祭りです。
このお祭りのすばらしいところは山科の地域の方々皆の手で催されており、
義士に扮して行列に参加する人をはじめ、交通整理にあたる人、沿道で大きな声援を送る人、
運営に必要な資金を寄付していただく人など、多くの区民の皆さんの力を結集し、開催されています。

お祭りの見どころである、行列途中の舞台「刃傷松の廊下」や「切腹」「連判状改め」「討ち入り」など
迫力いっぱいのお芝居は、区民の皆様が討ち入り装束に身を固め、東映太秦映画村の協力を得て展開されるほか、
可愛らしい幼稚園児による子ども義士隊や女性陣による「大石音頭」、艶やかな「元禄花見踊り」など見どころ満載です。

当日は四十七士の歩んだ武士の道を辿るように、ゆかりのある地を巡りながら、
最終地点である、大石内蔵助ら赤穂浪士を祀る「大石神社」まで練り歩きます。
大石神社では「大石音頭」や「元禄花見踊り」の踊りが行われ、たくさんの人で賑わいます。

コロナの影響で3年ほど開催を見送られておりましたが、昨年度ついに復活し、
今年は2023年12月14日(水)に開催予定とのことです。
遠い日の赤穂義士の歴史に思いを馳せ、京都の年末の風物詩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

Photo by:京都フリー写真素材

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