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お知らせ

2021.04.01
4月の平安神宮

京都では3月16日にソメイヨシノの開花宣言がなされました。
ポカポカと温かい日も増え、春の訪れを感じる今日この頃です。

本日は春の時期に特に賑わう「平安神宮」についてお話ししたいと思います。
弊社トップページにも起用させてもらった「平安神宮」は京都観光でもぜひ訪れたい場所のひとつです。
境内は、結婚式やライブなどの会場になったり、創建当時から京都の人々に親しまれ続けている存在です。
平安神宮の創建は1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して創建されました。第50代天皇の桓武天皇を祭神に迎え、幕末の戦乱で荒廃した京都の再興を願った京都の人々により建てられたのが由来です。
社殿の大極殿(だいごくでん)は、平安京の大内裏の正庁「朝堂院」を縮小して再現した作りになっていて、平安時代の雅やかな京都を現在まで伝えています。天皇の即位や、新年の朝賀など、国の主要な儀式が行われる建物です。国の重要文化財に指定されています。

また今月の15日に行われる、平安神宮例祭(れいさい)は年中行事で最も重要な祭儀です。
東本殿に祀られている祭神・桓武天皇が781年(天応元年)即位し、奈良・平城京の大極殿で百官の拝賀を受けた日とされています。
例祭では巫女による平安の舞と京都市民合唱団による平安神宮奉頌歌も奉納されます。翌日には例祭翌日祭・神賑行事が行われ、大変賑わいを見せます。

またこの時期ならではの楽しみ方としてもう一つ、桜の名所としても有名です。
平安神宮の桜の特徴は濃いピンク色で見頃は毎年4月上旬〜4月中旬と言われています。
今年は少し早めの開花になりそうですね。
花びらがいくえも重なって咲くしだれ桜は幽玄で、しとやかな美しさがあります。
毎年ライトアップやイベントが行われ大変賑わいを見せております。
残念ながら、今年はコロナウィルスの影響もあり、コンサートのイベントは中止となった様子ですが、
この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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